早朝に夜行バスで東京駅日本橋口に着いて、予定までまだお時間の
る人にぜひおススメしたいのでは東京駅周辺の観光です。
特に僕のイチオシなのが「日本橋」です。
東京駅日本橋口という様に、東京駅の出入り口に「日本橋」がついている
ので近くにあります。
徒歩で約10分かかりますが、その道のりはいかにも都会的なビルに高速道路の
高架下などを歩きます。
田舎から来た僕は、初めて見た東京の光景に圧倒されてきょろきょろしてました(笑)
東京駅往復約20分の散歩は、バスの旅でなまった体に心身ともに良い刺激がありました。
日本橋の行き方
東京駅日本橋口からの道順を説明します。
徒歩で約9分で行けます!
①東京駅日本橋口を背にして、前にある大きな道路(永代通り)を右手に約100m進みます。
②すると、「呉服橋」交差点があるのでそのまま真っ直ぐ進み横断歩道を渡ります。
③続いて、左手の横断歩道を渡ります。
④そのまま真っ直ぐ約50m進んで右折します。
⑤そして、また真っ直ぐ130m進むと交差点があり左手に「西河岸橋際公衆便所」
があります。
⑥その交差点を、そのまま真っ直ぐ約110m進み左折すると「日本橋」があります。
日本橋観光案内所
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目1
時間:10時00分~17時00分
早朝の時間では営業していませんが、日本橋に関する観光名所などの案内をしてもらえます。
公衆トイレと間違えそうな感じの建物で、数人はいれば窮屈なくらいの大きさです。
英語、中国語、イタリア語など多言語で対応してくれるスタッフもいるので、外国人旅行者も楽しめそうですね。
また、この案内所の道路の向かいにある「日本橋船着場」から発着するクルーズの案内パンフレットがあります。
日本国道路元標
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目1
案内所から日本橋を渡った北側のすぐのところ、「元標の広場」にこのレプリカがあります。
各地方までの距離を表すものもありました。
五街道の起点となる「日本国道路元標」の本物は、日本橋上の中央にあります。
写真中央にあるマンホールみたいなのが正真正銘の本物です。
朝6時にも関わらず、そこそこ交通量があったのでなかなか写真を撮れなかったです。
日本橋の北側にある交差点が赤信号の時に、車の流れが止まったのでその隙をついて
やや拡大して撮りました。
僕の地元で国道を走っていると、「東京まで〇○㌔」というのを見かけたことがあります。
その距離はこの本物を起点してるんだなって思うと、なんだか感慨深いですね。
日本橋麒麟像
住所:〒103-0022 東京都中央区1 日本橋
日本橋の欄干の左右の中央部分に、各2体ずつ麒麟像があります。
初めて見た時から、めちゃくちゃ格好いいなって思ってました!
映画などのロケ地みたいで、早朝でもバイクのツーリング中の人たちが
写真を撮ってました。
日本橋魚市場発祥の地碑
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目8−1
現在は豊洲にありますが、江戸時代には日本橋に魚河岸があったそうです。
この近くの銭湯に、日本橋の浮世絵が浴場内にバーンとあって魚を運んでいる人が
なぜ描かれていたのか理解できました。、
その絵の中の、威勢のよい魚屋の棒手振りがとても印象的だったのでよく覚えてます。
あと、この周辺には鰹節や海苔の老舗が数多くありますね!
まとめ
東京駅日本橋口から歩いて約10分で行けるので、とてもお手軽な散歩コースだと
思います。
早朝でも、ちらほら外国人の旅行者も見かけました。
東京にある史跡に触れられるので、電車の時間に余裕があるのならぜひおススメしたいですね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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